阿佐ヶ谷の七夕2005/08/06

阿佐ヶ谷の七夕は夏の風物詩である。今年は8月5日から始まった。猛暑である。その暑い中、阿佐ヶ谷駅南口から青梅街道までの約700米が七夕飾りと見物人で大賑わいである。

商店街の人達は、7月に入ると、店を閉めてから七夕飾りの準備に入る。大きな人形は竹や針金、糸で骨格を作り、その上から紙を貼って、色塗りをする。その作業を家族ぐるみで夜の11時過ぎまでやっているのだ。お年寄りが二人でやっている所もあって、跡継ぎはいるのかなとつい心配をしてしまう。

それでも七夕が始まると、商店街は大人も子どもも楽ししめるワンダーランドになるのだ。