稲荷茶会2014/02/16

2月の茶会は寒風の中を覚悟の上だが、今年は関東に週末2週続きの大雪。積もった雪が残ったままの茶会となった。


裏千家の2席は大炉がかかり、まさに火がご馳走の趨き。お点前も勝手が逆なので人目を引きやすく緊張感がある。
とはいえ、支度の方は寒い時期ならではこそ「春待ち」がテーマ。「和気笑逢春」の軸や梅が枝の水差しなど、こちらも目を引く気がほころぶ楽しさがある。

着物は大島に名古屋帯。
点心は「稲荷尽くし」で。



銀座のレストラン2014/02/21

友人と銀座のレストランに食事に出かけました。できたら着物でとのお約束、何を着ようかしらと迷うのも楽しみのうち。紬という感じではないなあ、と絞りの着物に組紐の袋帯(12月の食事のときもこれでしたが)。友人は華やかな色の江戸小紋に格調高い名古屋帯で登場。鳳凰の柄なので着るときを選ぶから難しいと言ってましたが、今宵の雰囲気にピッタリでした。